過去の環境3
どうも、腰を据えて日々を過ごしている男です。
今回はこの話の最後。
MV制作の仕上げ段階と、アーティストチェックで起きたイレギュラーについて書いてみます。
約1ヶ月かけてカット割りが完成し、
いよいよ仕上げの工程に入っていきます。
ここからは、細かい調整の連続です。
色味、テンポ、演出の強弱。
ほんの数フレーム単位での修正が続きます。
そして、ある程度形になった段階で、
アーティスト本人によるチェックが入ります。
正直、この瞬間が一番緊張します。
現場でOKだったものでも、
一言でひっくり返ることも珍しくありません。
実際にあったのは、
「全体の雰囲気を変えたい」という一言。
そこから、ほぼ作り直しに近い修正が入りました。
ここまで積み上げてきたものが崩れる感覚。
なかなかメンタルにきます。
それでも、最終的に完成した作品が世に出て、
誰かの目に触れているのを見ると、
あの時間も無駄じゃなかったと思えます。
楽しいだけじゃない。
むしろ苦しい時間の方が多い。
でも、その中で積み重ねたものは、
ちゃんと自分の力になっていました。
そして今。
私は全く違う業界で働いています。
正直、最初は不安もありました。
でも、やってみて思ったんです。
「意外と、前の経験って無駄にならないな」と。
相手の意図を汲み取ること。
試行錯誤しながら形にすること。
地道に積み上げること。
全部、今の仕事にも繋がっていました。
もし今、
・ちょっと環境を変えたい
・何か新しいことを始めたい
・でも、特別なスキルがあるわけじゃない
そんなふうに思っているなら。
うちで働いてみるのも、ひとつの選択だと思います。
愛嬌と、元気。
あとは、ちょっとしたパソコンの知識があればOKです。
難しいことはありません。
むしろ、人と関わるのが苦じゃなければ大丈夫です。
興味があれば、気軽にどうぞ。
一歩踏み出すだけで、
案外、世界は変わるかもしれません。
